(74) 雄大・華麗な樹木景観を生み出す 昭和記念公園のイチョウ 東京都・立川市から昭島市にかけて広がる、面積 160ヘクタール余の広大な国営昭和記念公園では、イチョウが四季を通じて訪れる人を魅了しています。 イチョウは樹高30m余の大高木になり、秋には鮮やかに黄葉し、スケールの大きい華やかな樹木景観を作り出すことができますが、広大な昭和記念公園では、イチョウがその魅力を最大限発揮して、感動樹木の面目躍如たる姿を見せてくれます。 |
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(74-2) 黄色の絨毯 |
(74-3) のびのびと育つイチョウの大木 |
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園内のそこかしこに、自然に大きく成長したイチョウの大木が立っています。枝を切り落とされた都会の街路樹のイチョウと違い、伸び伸びと育ち豊かに葉を茂らせたイチョウの黄葉は、ことのほか素晴らしく感動的です。 広大な園内を自転車で廻れるように、サイクリングコースが整備されています。秋のさわやかな風を受けながら、黄葉の林を自転車で駆け抜けるとき、心まで洗われる感じがします。 |
樹木写真の属性 | |
樹 種 | イチョウ [イチョウ科イチョウ属] (「樹木の見所」のページにリンクしています) |
樹木の所在地 | 東京都立川市 、昭島市 |
撮影年月 | 2014年11月、2015年9月 |
投稿者 | 中村 靖 |
投稿者住所 | 横浜市都筑区中川中央 |
その他 |