[気になる樹コーナー]

散歩の途中や旅行先などで見つけた「気になる樹」、評判を聞いて見てきた「気になる樹」、などなど。
このコーナーでは「気になる樹」を、気軽に紹介し合います。
気になる樹」がありましたら、1枚でもOKですから写真に撮ってHP管理者にメールで送って下さい。
このコーナーで順次紹介させて頂きます。

[掲載番号],(掲載年月) / 写 真 説 明
[KK156],(2020-12)  表 題: 見事に色付いたハナミズキの実
コメント:
 緑道をつなぐ陸橋を渡っていたら、橋の下に赤く色付くものが見えました。近づいてよく見るとハナミヅキの実でした。ハナミズキの実はつやのある赤色になりきれいですがこんなに沢山の実をつけ、しかも上から眺められるのは滅多にありません。花もきっと見事でしょう。来年の花の時期にはまたここを訪ねたいと思いました。

樹 種: ハナミヅキ(花水木)
樹木の所在場所:
 横浜市都筑区茅ヶ崎南四丁目 大原みねみち公園
写真撮影年月:2020年 11月

紹介者:神奈川県横浜市都筑区 中村
[KK155],(2020-12)  表 題: 無念の最期を遂げた戦国武将をしのぶ、大寧時の紅葉。

コメント:
 秋も深まってきたので紅葉を観ようと、県北部の大寧寺訪ねました。この寺は紅葉の名所であるだけでなく、戦国時代に山口地方で覇をとなえた大内義隆が自刃し、無念の最期を遂げたことでも知られる寺です。訪ねた時、紅葉は少し早すぎたかと思いましたが、この地で最期を遂げた大内義隆を偲ぶには十分な紅葉でした。

樹 種: イロハモミジ(いろは紅葉)
樹木の所在場所: 山口県長門市深川湯本門前1074-1 
写真撮影年月: 2020年 11月
紹介者: 山口県山陽小野田市 森本さん


[KK154],(2020-11)  表 題: ポーポーの見事な黄葉

コメント:
 庭のポーポーの木が見事に黄葉しました。秋の黄葉というとイチョウが注目されますが、ポーポーの黄葉も捨てたものではありません。ポーポーの葉は手のひらサイズで大きいので黄葉も存在感があります。楕円形で黄金色に色ずくポーポーの葉を見て、大判小判を連想するようではまだまだ修養が足りないと言われそうです。

樹 種: ポーポー() バンレイシ科ポポー属 
樹木の所在場所: 島根県邑智郡川本町
写真撮影年月:2020年10月
紹介者:島根県邑智郡川本町 樹太郎さん
 [KK153],(2020-11) 表 題: 一夜に散ってしまったキンモクセイの花
コメント:
 公園を散歩していたら、どこからともなく良い香りがし、あたりを探すとキンモクセイがいっぱい花を咲かせており、しばし花と香りを楽しみました。夜半に雨が降り出しましたが、午後には雨が上がりましたので、昨日のキンモクセイ、もっとたくさん花を咲かせ更に良い香りを漂わせているのではないかと期待しつつ訪ねてみたら、写真のようにキンモクセイの花は一つ残らず散り、地面を黄金色に染めていました。

樹 種: キンモクセイ(金木犀)
樹木の所在場所:
 横浜市都筑区茅ヶ崎南五丁目 葛が谷公園
写真撮影年月:2020年 10月

紹介者:神奈川県横浜市都筑区 中村
 [KK152],(2020-10) 表 題: ベランダのトックリラン、5年ぶりに開花

コメント:
 ベランダのトックリランが5年ぶりに花を咲かせました。トックリランというのは左写真の右側のように根元が徳利のように肥大していることからその名がありますが、滅多に花を咲かせないと言われています。前回花を咲かせたのが育て始めてから43年目のことでビックリしましたが、花を見るのもそれが最後かと思っていましたので、5年ぶりとはいえまた花(左写真の左側)が見られ2度ビックリです。
(前回の花はこのHPの「気になる樹コーナー」のKK34(2015年9月)で紹介しています)
 
樹 種: トックリラン
樹木の所在場所:
 神奈川県横浜市青葉区荏田町
写真撮影年月:2020年 9月
紹介者:横浜市青葉区荏田町 福島さん
 [KK151],(2020-10) 表 題: 花だけでなく樹形もきれいなサルスベリ
コメント:
 公園を散歩していたら写真の様なみごとなサルスベリに出会いました。このサルスベリ、花付きが良いだけでなく、樹形が見事です。本来、サルスベリの樹形は不整形で、樹形が整ったサルスベリは滅多にお目にかかれませんが、このサルスベリは花、姿ともに良い逸品です。

樹 種: サルスベリ(百日紅)
樹木の所在場所:
 横浜市都筑区北山田一丁目 山田富士公園
写真撮影年月:2020年 9月

紹介者:神奈川県横浜市都筑区 中村
 [KK150],(2020-9) 表 題: カクレミノに沢山のセミの抜け殻
コメント:
 緑道を散策していたら沢山のセミの抜け殻がくっついた木に出会いました。近づいてよく見るとその木はカクレミノ(隠れ蓑)でした。カクレミノは身を隠すために作られた蓑(みの)にちなんで付けられた名前ですが、セミの幼虫がこの木が天敵から身を隠すのに良いと知って、この木を選んで羽化したとすれば、その驚くべき知恵はどうして得たのでしょうか?

樹 種: カクレミノ(隠れ蓑)
樹木の所在場所:
 横浜市都筑区牛久保西三丁目 くさぶえのみち
写真撮影年月:2020年 8月

紹介者:神奈川県横浜市都筑区 中村
 [KK149],(2020-9) 表 題: オーストラリアで見た「絞め殺しの木」

コメント:
 オーストラリア旅行にいったら、絞め殺しの木というのに出会いました。この木はイチジク属の木で、他の木(宿主となる木)に着生し、地面に沢山の根をおろして宿主の木を覆いつくし、長い年月の後に宿主の木が死滅すると、空洞になて立っている珍しい木です。
 左写真の左側は絞め殺しの木の外観で、沢山の根の束のように見えます。幹の直径が1m以上あるかなりの大木です。右側写真はその絞め殺しの木の内部空洞から上を見上げた写真です。穴から空が見えています。この木の内部が完全に空洞になっていることが分かります。

樹 種: イチジク属 
樹木の所在場所: オーストラリア・ラミトン国立公園
写真撮影年月:2019年11月
紹介者:島根県大田市川合町 杉本さん
[KK148],(2020-8) 表 題: 激流に耐える一本松

コメント:
 鹿児島県伊佐市の曾木の滝には滝の中の岩の上に一本松が立っています。先日の九州地方の豪雨の際には一本松にも激流が襲い、ライブカメラ映像を見ていてもハラハラさせられました。しかし見事に耐えてくれました。ネットを通じて拍手を送ります。(画像は伊佐市提供、日刊スポーツHPより)


樹 種: クロマツ(黒松) マツ科マツ属 
樹木の所在場所: 鹿児島県伊佐市大口宮入
写真撮影年月:2020年7月
紹介者:島根県邑智郡川本町 樹太郎さん
[KK147],(2020-8) 表 題: 紅白のキノコが生えた桜の木
コメント:
 公園を散策していたら緑の木立の中に紅白の彩が見えました。何の花かなと思って近づいて見ると、花ではなく桜の木に生えたキノコでした。紅白というのは異なるキノコか?、同じキノコの色が時間経過とともに変わるのか?キノコのことは良くわかりませんが、紅白なので目立ちます。
 枯れ木にキノコが生えているのはしばしば見かけますが、枯れていない木にキノコは驚きです。生木にキノコが生えるのはあまり良い兆候とは言えませんから、紅白でめでたい、とばかりは言っておれません。

樹 種: サクラ(桜)
樹木の所在場所:
 横浜市都筑区新栄町 せせらぎ公園
写真撮影年月:2020年 5月

紹介者:神奈川県横浜市都筑区 中村
 [KK146],(2020-7) 表 題: 横浜にも咲いていましたジャカランダの花

コメント:
 コロナ太りを防止するため屋外ウオーキングに励んでいたら、花壇をきれいに手入れされているお宅があり、一角に青紫色の見慣れない花が咲いている木がありました。まさか!と思い近づいてよく見ると、どうもこれがジャカランダのようです。家の方にお尋ねしたら間違いなくジャカランダと言われ、大感激しました。
 ジャカランダは熱帯から亜熱帯の植物で、冬に雪が降る横浜で育てるのは難しいのですが、家の方にお尋ねすると、鉢植えにして冬には温かい軒下に移すなどして、丹精込めて育てられているとのこと。

樹 種: ジャカランダ(ーー) ジャケツイバラ科サラカ属
樹木の所在場所: 横浜市都筑区牛久保東一丁目3
写真撮影年月: 2020年 6月
紹介者: 横浜市都筑区中川中央 MNさん
[KK145],(2020-7)  表 題: 金の梅と銀の梅、どうぞご覧ください。

コメント:
 キンシバイ(金糸梅)の花がきれいに咲いていると聞き、それを見に行こうと歩いていたら、民家の生垣から白い花が顔をのぞかせており、オヤ何の花かな?と思いスマホで調べてみたら「ギンバイカ(銀梅花)」でした。期せずして金の梅と銀の梅に出会い、樹木の名前の妙に感心しました。
 左写真、左側が金糸梅、右側が銀梅花です。キンの梅とギンの梅、ドウぞご覧ください。

樹 種: キンシバイ(金糸梅)、ギンバイカ(銀梅花)
樹木の所在場所: 横浜市都筑区牛久保東一丁目6  
写真撮影年月: 2020年 6月
紹介者: 横浜市都筑区 梅澤さん
[KK144],(2020-6)  表 題: オーストラリアで見た素晴らしいジャカランダの花

コメント:
 オーストラリア旅行にいったら、すばらしいジャカランダの花を見ることができました。ジャカランダは世界3大花木に数えられているだけあって、樹高10m余の大木に青紫の花を満開に咲かせている様は感動的でした。
 ジャカランダは中南米原産の熱帯~亜熱帯の樹木で日本ではほとんど見ることができない花木ですが、世界3大花木に数えられている木であり、一度見てみたいと思っていただけに大いに満足しました。

樹 種: ジャカランダ(ーー) ジャケツイバラ科サラカ属 
樹木の所在場所: オーストラリア・ゴールドコースト
写真撮影年月:2019年11月
紹介者:島根県大田市川合町 杉本さん
[KK143],(2020-6)  表 題: ヤマボウシの花は上から見ると素晴らしい。

コメント:
 春も終わり初夏の時期になるとヤマボウシ(山法師)の花が見ごろをむかえます。ヤマボウシに限らずこの時期になると葉が茂ってきますから、花が咲いていてもよく見えないことが多くなります。特にヤマボウシの花は葉の上に、上向きに咲きますので、下から見ると葉に隠れて殆ど花が見えません。
 ヤマボウシの花を見るときにはできるだけ高い位置から見ると写真のように雪をかぶったような素晴らしい花を見ることができます。どうしても高い位置から見れないときには離れたところから見るのが次善の策です。

樹 種: ヤマボウシ(山法師)
樹木の所在場所: 横浜市都築区牛久保西三丁目 くさぶえのみち
写真撮影年月: 2020年 5月
紹介者: 横浜市都筑区中川中央 MNさん
 [KK142],(2020-5) 表 題: 蘇るナンテンの紅葉。

コメント:
 このコーナーの2月に葉が赤くなったナンテン(左写真の左側)を紹介しました。
ナンテンの葉は色付いた後に普通の紅葉のように枯れるか否か、興味が深まり観察を続けました。その結果2ケ月後、左写真右側のようにナンテンの葉は緑色が次第に濃くなり、みごとに復活しました。
 ナンテンは"難を転じる”として縁起物として重宝されていますが、赤くなっても枯れないナンテンの葉は、新型コロナウイルスに痛めつけられ赤信号がともった人類の復活を連想させ、ちょっと嬉しい話です。

樹 種: ナンテン(南天)
樹木の所在場所:
 島根県川本町田窪  
写真撮影年月:2020年2月18日と4月30日

紹介者:島根県邑智郡川本町 樹太郎さん
 [KK141],(2020-5) 表 題: ホバーリングしながら桜の蜜を吸う鳥。
コメント:
 早咲きの桜を見ようと公園に行ったら、河津桜の花が咲いていましたが、満開をかなり過ぎており残念な気持ちで眺めていました。するとそこに一羽の鳥が飛んできてホバーリングしながら桜の花の蜜を吸い始めましたので、慌てて写真を撮りました。桜の「静」と鳥の「動」がミートする決定的瞬間の写真が撮れました。

樹 種: カワズザクラ(河津桜)
樹木の所在場所:
 横浜市都筑区大棚西1 大塚・歳勝土遺跡公園
写真撮影年月:2019年 3月

紹介者:神奈川県横浜市都筑区 中村
  [KK140],(2020-4) 表 題: ヒッソリ・ビッシリ咲いたヒサカキの花。

コメント:
 早咲きの桜でも見ようかと公園を散策していたら、異様な雰囲気の常緑樹が目に留まり、近づいてよく見たら花を付けたヒサカキ(姫榊)でした。ヒサカキはまるで花を隠すかのように、薄緑色の小さい花を枝葉の裏側にヒッソリ付けるので、緑の葉に隠れて花が目立ちません。しかし写真のように枝にビッシリと花をつけますので隠しきれず、注意して見ていると花が咲いていることに気付きます。毎年のことながら、花の数の多さに改めて驚かされます。

樹 種: ヒサカキ(姫榊)
樹木の所在場所: 横浜市都筑区大棚西 大塚・歳勝土遺跡公園
写真撮影年月: 2020年 3月
紹介者: 横浜市都筑区中川中央 MNさん
  [KK139],(2020-4) 表 題: 不屈の生命力を感じさせる臥龍梅の花。
コメント:
 横浜市の三渓園に梅を見に行ったら、臥龍梅にも花が咲いていました。臥龍梅というのは龍が地お這うように伏した梅の古木ですが、ほとんど枯れているように見える臥龍梅が花を咲かせている姿は、梅の不屈の生命力が感じられ、華やかな紅梅や桜の花とは違う趣があります。

樹 種: ウメ(梅)
樹木の所在場所:
 横浜市中区本牧三之谷 三渓園
写真撮影年月:2019年 3月

紹介者:神奈川県横浜市都筑区 中村
  [KK138],(2020-3) 表 題: インスタバエしたナンテンの紅葉。

コメント:
 ナンテンは常緑樹ですが秋の終わりから冬の初めころに葉が赤く色付くことが有ります。庭のナンテン、冬も終わりに近い2月中ごろ葉が赤く色付き、そこに雪が降って左写真のようにちょっとインスタバエした写真が撮れました。
 ところで、ナンテンの葉は色付いた後に普通の紅葉のように枯れるか、否か、要観察です。

樹 種: ナンテン(南天)
樹木の所在場所:
 島根県川本町田窪  
写真撮影年月:2020年2月

紹介者:島根県邑智郡川本町 樹太郎さん
 [KK137],(2020-3)  表 題: 残念なイチョウの大木。
コメント:
 幹の真ん中あたりからバッサリ切られた残念なイチョウの大木がありました。イチョウは非常に大木になり、様々な理由で大枝が強度に剪定されている場合をよく見かけますが、これほど思い切って切られたイチョウは滅多に見ません。これではイチョウの魅力台無しですから、いっそ根元から全部切った方がイチョウにとってもハピーではないかと感じました。

樹 種: イチョウ(銀杏)
樹木の所在場所:
 横浜市都筑区南山田二丁目
写真撮影年月:2020年 1月

紹介者:神奈川県横浜市都筑区 中村
 [KK136],(2020-2) 表 題: 成人の日に咲いた梅の花。
コメント:
 成人の日、晴れ着姿の新成人でも見れるかと思い近くの公園に行ってみました。晴れ着姿を見ることはできなかったのですが、代わりに梅の花を見ることができました。
 梅の花は普通、2月頃からですから、ずいぶん早い梅の花です。 新成人を祝うために特別に早く花を咲かせたのでしょうか。 しかし、もしかして地球温暖化の影響だったら、手放しで喜んではおれません。

樹 種: ウメ(梅)
樹木の所在場所:
 横浜市都筑区北山田一丁目 山田富士公園 
写真撮影年月:2020年 1月13日

紹介者:神奈川県横浜市都筑区 中村
[KK135],(2020-2)  表 題: 正月に珍しく赤い花。

コメント:
 正月に溜まったぜい肉を落とそうと緑道を散歩していたら、この時期には珍しく赤い実を付けた木が目に入りました。近づいてよく見ると、赤い袋に黄色い裾模様があり、中から褐色のものがはみだしており、どうやら実ではなく花のようです。・
 名前はわかりませんでしたが非常に印象的な花であり、帰って早々にネットで調べたら、それは「浮釣木(うきつりぼく)」別名「チロリアン・ランプ」という名の木のようです。 とても印象的な花が咲き、名前も花の特徴をよく表しており、一度覚えたら忘れない木です。

樹 種: うきつりぼく(浮釣木)
樹木の所在場所: 横浜市都筑区牛久保東二丁目 ふじやとのみち  
写真撮影年月:2020年 1月
紹介者:横浜市都筑区中川中央 MNさん


HP管理者追記:
 浮き釣り木の花期は6月~11月だそうですから、正月に花が見れたのはラッキーでしたね。樹木ウオッチングは、とにかく外に出てみると何か良い発見がりますね。
[KK134],(2020-1) 表 題: 非常に珍しい笹の花を見ました。

コメント:
 農道を歩いているとき、林縁からのぞいている笹の雰囲気が、いつもとは少し違うので近づいてよく見ると、なんと!笹に花が咲いているではありませんか。さらによく見ると、周りの笹にもたくさんの花が咲いていました。こんなにたくさんの笹の花を見るのは初めてで、夢中で写真におさめました。
 竹や笹はめったに花を咲かせず、100年に一度くらいといわれていますから、極めて貴重なものを見ることができました。

樹 種: ササ(笹)
樹木の所在場所:
 島根県川本町田窪  
写真撮影年月:2019年4月

紹介者:島根県邑智郡川本町 樹太郎さん
[KK133],(2020-1) 表 題: 真っ白な実がなった木がありました。

コメント:
 近くの公園で写真のような真っ白な実がたくさん成った木をみつけました。触ってみると実は固くすべすべしていて、手芸の材料にも使えそうで、大変興味を持ちました。

樹 種: ナンキンハゼ(南京櫨)
樹木の所在場所: 横浜市都筑区荏田南一丁目  
写真撮影年月: 2019年 11月
紹介者: 横浜市都筑区 梅澤さん


HP管理者追記:
 写真を見ると葉の特徴から、これはナンキンハゼ(南京櫨)でしょう。ナンキンハゼの実は始め緑色ですが熟すと灰黒色になり、カラが割れて中から白い種子が出てきますから、白いものはナンキンハゼの種子です。
ナンキンハゼの種子には蝋成分が多く、昔はこれからロウソクが作られていたそうです。
 [KK132],(2019-12) 表 題: 素晴らしかった今年の紅葉。
コメント:
 横浜市都筑区地域の今年の紅葉は、例年になく好調でした。ケヤキについては個体差が大きく、例年黄色か褐色ですが、今年は写真に示すように赤みが強くモミジかと思うほどのものもありました。夏の終わりから秋の初めにかけて好天気続いたのが良かったのでしょう。写真の右側の木はメタセコイアで、これはまだほとんど色付いていませが、今後どうなるか楽しみです。

樹 種: ケヤキ(欅)
樹木の所在場所:
 横浜市都筑区 センター南駅前広場 
写真撮影年月:2019年11月

紹介者:神奈川県横浜市都筑区 中村
 [KK131],(2019-12) 表 題: ブドウの房のような見事なイイギリの実。

コメント:
 緑道に紅葉を見に行ったら、紅葉もさることながら写真のような赤い実をいっぱい付けた大木を見つけ、ハッピーな気持ちになりました。写真右側のようなブドウの房状の赤い実が、木全体にいっぱいぶらさがり壮観でした。この時期、赤い実を付ける木はピラカンサやガマズミなどたくさんありますが、このような大木に房状の実を付ける木は始めてみます。

樹 種: イイギリ(飯桐)
樹木の所在場所: 横浜市都筑区新栄町 せせらぎ公園  
写真撮影年月:2019年 11月
紹介者:横浜市都筑区中川中央 MNさん


HP管理者追記:
 樹木の特徴や実の付き方からみてこれはイイギリ(飯桐)でしょう。イイギリは樹高10m以上の大木になるので、実が成っていても中々目近にみることができないのですが、障害物もなく目近に見れるイイギリは珍しいですね。
[KK130],(2019-11) 表 題: 幻のトウカエデの紅葉
コメント:
 6年前、旅先で写真に示すような素晴らしいトウカエデ(唐楓)の紅葉を見ました。それ以来、トウカエデに関心を持ち続けています。横浜地域でも公園や街路樹に多くのトウカエデがあるのですが、写真の様な素晴らしい紅葉を見ることができません。
 横浜地域は紅葉の条件が悪いのでしょうが、それにしても差がありすぎます。写真にしめす紅葉は幻だったのか? 紅葉の時期、あの場所にもう一度行って見ようと思っています。

樹 種: トウカエデ(唐楓)
樹木の所在場所:
 広島県北広島町 
写真撮影年月:2013年11月

紹介者: 神奈川県横浜市都筑区 中村
[KK129],(2019-11) 表 題: モミジ葉のようなイチョウの葉を発見

コメント:
 家の近くで写真の様な、面白い葉を付けたイチョウを見つけました。複数の深い切れ込みがあり、まるでモミジの葉の様です。三角形のイチョウの葉で、中央部に切れ込みがあるものは良く見かけますが、写真のように深い切れ込みが複数あるものは珍しいのではないでしょうか。
 見つけたイチョウの木はまだ樹高2m以下の小さい木ですが、付いている葉はほとんど写真の様な切れ込みが深い葉で、最初、イチョウとは気付かない程でした。(写真の中の丸いものは1円玉(直径2cm)です)

樹 種: イチョウ(銀杏)
樹木の所在場所:
 島根県川本町田窪  
写真撮影年月:2019年10月

紹介者:島根県邑智郡川本町 樹太郎さん
[KK128],(2019-10)  表 題: 生命力あふれるハギ(萩)の花

コメント:
 ハギは花が散るとき、もうすでに実が大きく育ており、その生命力の逞しさに驚かされます。
 左写真は萩の花と実の写真です。総状花序の先端にまだ花が咲いているのに、基部では実がシッカリ育っています。花序の先の方の実の先端には花柱(雌蕊の一部)が糸のようにくっついており、この実を付けた花が散ったのは極最近でしょう。
 ハギは万葉人に人気ナンバーワンですが、人気の秘密はこのようなハギの生命力かも知れません。

樹 種: ヤマハギ(山萩)
樹木の所在場所:
 島根県川本町田窪  
写真撮影年月:2019年9月

紹介者:島根県邑智郡川本町 樹太郎さん
[KK127],(2019-10)  表 題: 一つ目小僧ならぬ一つ目楠木
コメント:
 交差点で信号待ちをしている時、背後に強い視線を感じて振り向くと、一つ目楠木と目が合いました。目の大きさではとても勝負にならないので、カメラのレンズを向けて視線を遮りました。楠は幹の形や剪定痕が様々に変化した木が多く、面白樹木の宝庫です。

樹 種: クスノキ(楠)
樹木の所在場所:
 横浜市中区 横浜市役所前 
写真撮影年月:2019年6月

紹介者:神奈川県横浜市都筑区 中村
[KK126],(2019-9)  表 題: 賑やかなタラノキの花

コメント:
 夏の終わりの時期、写真の様なタラノキの花が目立ちます。タラノキの芽はてんぷらにして食べると美味しく、山菜の王様とまで言われていますが、花も結構見所があります。 タラノキの花は枝の先から大きな円錐花序を出し、淡黄緑の花を多数つけます。色は地味ですが沢山の角を突き出しているような賑やかな形は、遠くからでもよく見えます。
 タラノキは葉にも特徴があり、2回羽状複葉で長さ1m余にもなる大きな葉が四方に大きく広がり、わっさわっさと風に揺らせている様も目立ちます。
 タラノキは荒れ地や耕作放棄地などにどんどん入ってきますので、最近では田舎道を車で走ると至る所で見かけます。 

樹 種: タラノキ(楤の木)
樹木の所在場所:
 島根県川本町笹畑  
写真撮影年月:2019年8月

紹介者:島根県邑智郡川本町 樹太郎さん
 [KK125],(2019-9)   表 題: この木何の木気になる木
コメント:
 山下公園を散策していたら、写真の様な目立つ樹に出会いました。TVコマーシャルの「この木何の木、気になる木」というのに雰囲気が似ており、気になるので近付いてよく見るとヤマモモ(山桃)でした。
 周囲に邪魔ものがなく、剪定もされずに育った自然樹形は、どの樹も美しい樹形になりますね。

樹 種: ヤマモモ(山桃)
樹木の所在場所:
 横浜市中区 山下公園 
写真撮影年月:2019年6月

紹介者:神奈川県横浜市都筑区 中村
[KK124],(2019-8)  表 題: 無憂樹(むゆうじゅ)と思われる木を見ました

コメント:
 東南アジア旅行をした際、シンガポールで非常に面白い木を見ました。ひごろ日本で見慣れた木では、花は細い枝の先に付きますが、この木では鮮やかなオレンジ色の花房が左写真の様に幹や太い枝に直接付いており、非常に異国情緒に富んでいました。ネットで調べてみるとどうやらこの木は「無憂樹(むゆうじゅ)」のようです。
 夢遊樹というと仏教三聖樹の一つです。仏教三聖樹の内、ボダイジュとシャラノキは代用樹が日本にありますが、ムユウジュはありません。今回シンガポールで無憂樹を見て、日本に代用樹がないのも納得がいきました。 

樹 種: ムユウジュ(無憂樹) ジャケツイバラ科サラカ属 
樹木の所在場所: シンガポ^ル
写真撮影年月:2019年3月
紹介者:島根県大田市川合町 杉本さん
 [KK123],(2019-8)  表 題: 放置され大きくなったコナラ

コメント:
 最近、森林公園や里山に行くと、写真の様な大木になったコナラの木を良く見かけます。40~50年前まで燃料として薪や木炭にして使っていたのですが、エネルギー源が石炭・石油に代わり、使われなくなり、こんなに大きくなりました。そのうちコナラモ寿命が来て枯れるでしょう。これがナラ枯れ問題です。
 エネルギーを全面的に化石燃料に依存した結果、地球温暖化問題が起こっている一方、身近に豊富にあるカーボンニュートラルなエネルギー源である樹木が、放置されているのはもったいない話です。

樹 種: コナラ(小楢)
樹木の所在場所:
 横浜市都筑区北山田  
写真撮影年月:2018年2月

紹介者:神奈川県横浜市都筑区 中村
 [KK122],(2019-7) 表 題: 扇を広げたような印象的な木がありました

コメント:
 東南アジア旅行をした際、マレーシアで写真の様な面白い樹形の木に出会いました。この木は日本のシュロの木に似ているのですが、枝が扇を開いたように展開し、非常に印象的で、葉柄の基部が鮮やかな黄色で目立つ樹木ですが、日本では見たことがありません。ネットで調べてみると名前は「タビビトノキ(旅人の木)」または「オオギバショウ(扇芭蕉)」と呼ばれるものの様です。マダガスカル原産で、日本では見かけないので、多分熱帯性の樹木でしょう。
 これがなぜ「タビビトノキ」なのか? 葉柄に多くの水が含まれ、旅人が飲み水を得ていた、とか、葉が主に東西方向に展開するので、旅人がコンパスの代わりに目印にした、とか、諸説あるようです。

樹 種: ゴクラクチョウカ科タビビトノキ属 タビビトノキ(旅人の木)
樹木の所在場所:マレーシア
写真撮影年月:2019年3月
紹介者:島根県大田市川合町 杉本さん
[KK121],(2019-7)  表 題: 断崖絶壁で頑張る松

コメント:
 横浜・三渓園の南側の、かつて海岸であった所に高さ10m以上はある崖があり、この断崖絶壁の上に左写真の様に松の木が1本張り付いていました。いつ崩れるかもしれない断崖絶壁の上に頑張る松の姿は、見るものを感動させますが、しかしこれは他人事ではなく、「我や先、人や先、今日とも知らず、明日とも知らず」生きている私たちの儚い姿を現しているのかも知れません。

樹 種: クロマツ(黒松)
樹木の所在場所:
 横浜市中区本牧三之谷  
写真撮影年月:2019年5月

紹介者:神奈川県横浜市都筑区 中村
[KK120],(2019-6) 表 題: 藤の花、今年も見事に咲きました

コメント:
 フジ(藤)と共生するイチイガシ(一位樫)の巨木を、「藤と共生して地域のシンボルとなった 浜田・伊木八幡宮のイチイ樫」と題して、この感動樹木HPで4月に紹介いたしましたが、そのイチイ樫の藤が左写真のように今年も見事に花を咲かせました。
 この地域では昔から、この藤の花が咲くと一斉に田植えが始まり、やがて水田はさわやかな緑に覆われます。
「藤の咲く一斉始まる農事かな」

樹 種: イチイガシ(一位樫)、フジ(藤)
樹木の所在場所: 島根県浜田市金城町七条0415  
写真撮影年月:2019年5月
紹介者:島根県浜田市金城町 岡本さん
[KK119],(2019-6) 表 題: 地表を長々と這うエノキの根

コメント:
 延々5m余りも地表を這っているエノキの根を見つけました。左写真、右上から左下に件の根が石垣を越えて伸びています。小写真は反対側から写した写真です
 木の周辺の土が流失して根が露出している例を時々見かけますが、そのような場合は、せいぜい木の周辺1~2mの範囲です。このように1本の根が延々5m余りも地表を這っているのは初めて見ました。通常、木の根は地下に隠れて見えませんが、普通の根はこれくらいの長さ、地下で伸びているのかと、改めて驚かされました。

樹 種: エノキ(榎)
樹木の所在場所:
 横浜市都築区牛久保西一丁目 くさぶえのみち  
写真撮影年月:2019年5月

紹介者:神奈川県横浜市都筑区 中村
[KK118],(2019-5) 表 題: 記念樹はかけがえのない宝物

コメント:
 醍醐桜を見て帰り道、民家の庭先にハクモクレンの大木が見事な真っ白な花を咲かせており、思わず車を止めカメラに収めました。めったに見ない見事なハクモクレンに感心し、この家の奥さんと思われる人に「樹齢はどれくらいですか?」と聞いたら、即座に「樹齢48年です」との回答がありびっくり!
 普通、樹齢を尋ねても「サー」とか、せいぜい「50年位でしょうか?」と言うのがほとんどですが、樹齢を1桁まで即座に答えられたのは初めてです。聴けばこのハクモクレンは、嫁入りした時に記念樹として植えたもので、毎年素晴らしい花を咲かせてくれるそうです。
 記念樹はかけがえのない宝物、と改めて感じました。

樹 種: ハクモクレン(白木蓮)
樹木の所在場所: 岡山県真庭市別所  
写真撮影年月:2019年4月
紹介者:神奈川県横浜市都筑区 中村
 
[KK117],(2019-5) 表 題: 宇宙桜がありました!!

コメント:
 岡山県真庭市にある醍醐桜を見に行きました。高台に立ち満開の花を咲かせる樹齢700余年の一本桜、噂にたがわず見事でした。しかし驚かせれたのは醍醐桜二世があり、宇宙桜まであったことです。
 宇宙桜は醍醐桜の種を宇宙ステーションに運び、帰還した種を発芽させ育てているものだそうです。近い将来、だれでも宇宙旅行ができる宇宙時代が来ると予想されていますが、桜の世界ではすでに宇宙時代が始まっています。左写真、真ん中に写っているのが宇宙桜、左上背後に写っているのが醍醐桜二世です。宇宙桜は醍醐桜より開花が早いようで、訪ねた時にはもう花が散っていました。
樹 種: アズマヒガンザクラ(東彼岸桜)
樹木の所在場所: 岡山県真庭市別所地区吉念寺  
写真撮影年月:2019年4月
紹介者:神奈川県横浜市都筑区 中村
[KK116],(2019-4) 表 題: 幻の椿「玉之浦」に出会いました。

コメント:
 五島列島の山中で発見され、白覆輪が美しいツバキ「玉之浦」は、雑誌などで見たことはあるのですが、気品ある花が素晴らしく、本物を見てみたいと思っていました。この度、江津市の椿の里を訪ねた時に「玉之浦」と思われるツバキに出会いました。想像していたものより小輪でしたが、期待以上に上品で清楚な感じは最高でした。五島の山中でこの椿を最初に発見した人はさぞ感動したことでしょう。

樹 種: ツバキ(椿)類、 品種名:タマノウラ[玉之浦]
樹木の所在場所: 島根県江津市島の星町 島の星山椿の里  
写真撮影年月:2019年 3月下旬
紹介者:横浜市都筑区中川中央 MNさん


HP管理者追記:
 写真を見る限り「玉之浦」と思われます。この椿は突然変異種ですが、そのあまりの美しさから、多くの人が挿し木苗をとるために原木の枝が乱獲され、五島の原木は枯死してしまいました。そのこともあり、「五島の幻の椿」と呼ばれています。
[KK115],(2019-4) 表 題: ヒイラギと間違えていたヒイラギモクセイ
コメント:
 我が家の庭に常緑樹で葉に棘がある木があり、長い間それはヒイラギ(柊)だと思っていました。しかし最近、ヒイラギのことを調べる機会があり、くだんの棘あり葉の樹木は、どうやらヒイラギではなくヒイラギモクセイ(柊木犀)であることに気付きました。左写真で右側がヒイラギの葉、左がヒイラギモクセイの葉です。並べて見るとその差は歴然としています。
 葉に棘がありヒイラギに似ていることから、ヒイラギ**と呼ばれる樹木が色々ありますが、これらをきっちり見分けられるように、識別目を養いたいと思います。何事につけ、生半可な知識で判断し、思い込むことは良くないと悟らせてくれたヒイラギです。

樹 種: ヒイラギ(柊)、 ヒイラギモクセイ(柊木犀)
樹木の所在場所:  島根県邑智郡川本町田窪
写真撮影年月:2019年 2月
紹介者:島根県邑智郡川本町 樹太郎さん
 [KK114],(2019-3) 表 題: 金色の椿がありました!!

コメント:
 横浜・子供の国の椿の森を訪ねました。驚いたことに写真の様な金色の椿がありました。これは中国原産の「金花茶」と呼ばれる椿で、日本では露地での栽培は難しく、椿の森横の小温室にありました。樹高3mぐらいの木に沢山の花が咲いて見事でした。
 椿の花色は、赤、ピンク、白が標準的な色ですから、黄色は非常に珍しいのではないでしょうか。椿愛好家にとっては必見です。


樹 種: キンカチャ(金花茶)
樹木の所在場所: 横浜市青葉区奈良町700 子供の国  
写真撮影年月:2019年2月下旬
紹介者:神奈川県横浜市都筑区 中村
[KK113],(2019-3)  表 題: ネコヤナギの押しくらマンジュウ

コメント:
 近くの緑道を散策していたら、枝が白く輝いている木があり、近付いて良く見たらネコヤナギでした。暖かそうな毛にくるまったネコヤナギが沢山一列に並んで押しくらマンジュウをしているように見えました。
 子供だったころ、冬の寒い時期に陽だまりで押しくらマンジュウをして体を温めたことを思い出しました。ネコヤナギを見ると春がもうそこまで来ていると感じます。

樹 種: ネコヤナギ(猫柳)
樹木の所在場所: 横浜市都筑区南山田一丁目 徳生公園  
写真撮影年月:2019年 2月下旬
紹介者:横浜市都筑区中川中央 MNさん
[KK112],(2019-2) 表 題: 真冬にツツジの花が!!。

コメント:
 公園に行く途中の陸橋から下を見ると、通路わきの植え込みがピンク色になっていました。近付いてよく見るとなんとツツジの花が咲いていました。真冬(1月)にツツジの花!!。ツツジの狂い咲きは時々見かけますが、こんなに沢山咲いているのは初めて見ました。これは春(正月)から縁起が良いわ、と嬉しくなりましたが、ツツジは狂い咲きしやすいのでしょうか?

樹 種: サツキツツジ(五月躑躅)
樹木の所在場所: 横浜市都筑区荏田東四丁目9
写真撮影年月:2019年 1月
紹介者:横浜市都筑区中川中央 MNさん


HP管理者追記:

 サツキツツジは街路樹として路傍に沢山植えられており、低木ですので夏に剪定され、剪定後に芽が出てその延長で秋に花が咲くことが多いようです。それにしても真冬にツツジの花が見れたのはラッキーでしたね。
  [KK111],(2019-2) 表 題: 木の中に木が!!

コメント:
 生田緑地を散策していたら大きな切株があったので、何の木だろうと近付いて見るとユリノキの切株でした。幹の直径が70cm余りあるかなりの大木ですが、驚いたのは切株の中に直径9cmくらいの丸い節があることです。普通、木を縦に引き割ると丸い節が現れますが、横に切って丸い節が現れることはありません。
 これは木の中に木があったことを表しており、ユリノキが大木に育つ過程で、近くの小さい木を飲み込んだ跡でしょう。珍しい切り株の写真が撮れました。なお切株上に映っている黒いものは大きさの基準として置いた万歩計です。

樹 種: ユリノキ(百合の木)
樹木の所在場所: 川崎市多摩区枡形 生田緑地  
写真撮影年月:2018年3月
紹介者:神奈川県横浜市都筑区 中村
  [KK110],(2019-1) 表 題: 連理玉椿を見てきました。

コメント:
 松江市にある八重垣神社は八岐大蛇(やまたのおろち)退治と「すさのうの尊・いなだ姫」の結婚伝説で有名な神社ですが、そこには縁結びと夫婦円満の象徴として、「夫婦椿」と呼ばれる連理の椿が3本あります。
 最も大きいものは「連理玉椿」と名付けたもの(左写真)で、幹周りが1.8mもあり、椿としては驚くほどの大木です。一見したところ一本の椿に見えますが、根元をよく見ると2本の椿が合着した跡が残っており、確かに連理です。
 この連理玉椿は姿形が美しいことから美容の御神徳があるそうで、資生堂の玉椿会もこれにちなんだものと聞きます。

樹 種: ヤブツバキ(藪椿)
樹木の所在場所: 島根県松江市佐草町227 八重垣神社
写真撮影年月:2018年 12月
紹介者:横浜市都筑区中川中央 MNさん

  [KK109],(2019-1) 表 題: すばらしい緑道の落ち葉

コメント:
 初冬、最後の紅葉を見ようと緑道に出かけたら、木々に残る紅葉もさることながら、緑道に敷き詰めた落ち葉のカーペットがとてもきれいで、いつも見ている緑道とは一変し感動的な景観でした。この時期になると木々の葉がほとんど落ちているため、林床に光が差し込み、色とりどりの落ち葉が明るく輝きとてもきれいです。
 春の新葉、初夏の若葉、夏の木蔭、秋の紅葉、そして初冬の落ち葉、樹木の葉は四季折々私たちを楽しませてくれます。

樹 種: コナラ(小楢)、イヌシデ(犬四手)、ヤマモミジ(山紅葉)など
樹木の所在場所:
 横浜市都築区荏田東四丁目5 やさきのみち  
写真撮影年月:2018年12月

紹介者:神奈川県横浜市都筑区 中村
  [KK108],(2018-12) 表 題: 竹藪に百両

コメント:
 竹藪を清掃していたら林床に赤い実を付けた小さい木がありました。よく見たらカラタチバナ(唐橘)です。カラタチバナは別名:百両と言われますから、竹藪で百両拾った気分がして、少しハッピーな気分になりました。
 ちなみに、万両、千両は良く知られていますが、ヤブコウジ(藪柑子)は別名:十両、アリトオシ(蟻通し)は別名:一両と言われ、一万両から一両までそろっています。樹木に関心をよせるとリッチな気分になれます。

樹 種: カラタチバナ(唐橘)
樹木の所在場所:  島根県邑智郡川本町田窪
写真撮影年月:2018年 11月
紹介者:島根県邑智郡川本町 樹太郎さん
  [KK107],(2018-12) 表 題: 商店街の一角に「森」

コメント:
 名古屋の大須商店街を歩いていたら突然小さな森が出現し驚かされました。直径30m高さ3m位の小山があり、これは那古野山古墳と呼ばれる古墳の様ですが、その上に3本のスダジイ大木が立ち森のように茂っていました。
 「木」を3つ重ねて「森」になりますが、3本のスダジイ大木でできた小さい森を見ていると、「森」の字の成り立ちに納得させられます。

樹 種:スダジイ(すだ椎)
樹木の所在場所: 名古屋市中区大須
写真撮影年月:2018年10月
紹介者:愛知県名古屋市瑞穂区弥富町 裕司さん
 [KK106],(2018-11) 表 題: 藍色に輝くナンジャモンジャの実

コメント:
 定点観察をしている近くの緑道のナンジャモンジャ(ヒトツバタゴ)の実が熟してきれいな藍色になっていました。6月ごろ白く雪が降ったように咲くナンジャモンジャの花は感動的ですが、藍色の実もまた素晴らしく感動的です。

樹 種: ヒトツバタゴ(一つ葉たご)
樹木の所在場所: 横浜市都筑区牛久保1丁目24 くさぶえのみち  
写真撮影年月:2018年 10月
紹介者:横浜市都筑区中川中央 MNさん


HP管理者追記:
 図鑑によればヒトツバタゴの実は黒く熟すとされていますが、熟す過程で一時、藍色を帯びることがあるようです。定点観察しているから、このような微妙な変化を楽しむことができるのですね。
[KK105],(2018-11)  表 題: 芸術的な実を付けるクサギ

コメント:
 生田緑地を散策していたらクサギが素晴らしい実を付けていました。この木は実を付けていないと気付かない地味な小高木ですが、星形の赤と黒丸を組み合わせた芸術的なその実には感心させられます。
 赤い実が星形に裂開して黒い種子が出てきたように見えますが、じつは赤い星形に見える部分は花の萼で、花が散っても萼が残り、赤色に変わって実を飾っているのです。
 この木は枝や葉を傷つけると嫌な臭いがするので、クサギと名付けられましたが、その名と芸術的な花とのギャップも見どころです。

樹 種: クサギ(臭木)
樹木の所在場所: 川崎市多摩区枡形 生田緑地  
写真撮影年月:2018年10月
紹介者:神奈川県横浜市都筑区 中村
[KK104],(2018-10)  表 題: エノキの洞から彼岸花

コメント:
 横浜の元町公園を散策していたら、エノキの洞(うろ)の中から鮮やかな彼岸花が顔を出しているのに出会い、思わず写真に収めました。樹木の洞やくぼみに他の植物が着生しているのは時々見かけますが、彼岸花が着生し見事に花を咲かせているのは初めて見ました。
 彼岸花は一般に球根で増殖しますから、これは誰かが洞に球根を植えたか投げ込んだか、いずれにしろ人手が加わっているでしょうが、1+1が3以上の効果が表れており中々良い着想です。

樹 種: エノキ(榎)
樹木の所在場所:  横浜市中区元町1-77-4 元町公園  
写真撮影年月:2018年9月
紹介者:神奈川県横浜市都筑区 中村
[KK103],(2018-10) 表 題: 縄のように撚り合わさったカズラ

コメント:
 造林の手入れをしていたら写真のように、3本のカズラ(葛)が縄の様に撚り合わさり木に巻き付いているのを発見しました。カズラは強靭で一本でも中々切れませんが、3本も撚り合わさっていれば無敵でしょう。このカズラは毛利元就の3本の矢の逸話を知っているのでしょう。

樹 種: カズラ(葛)
樹木の所在場所: 島根県邑智郡川本町三原
写真撮影年月:2018年 7月
紹介者:島根県邑智郡川本町 樹太郎さん
  [KK102],(2018-9) 表 題: 里山のご神木
コメント:
 比叡山の琵琶湖側中腹の標高300mあたりに住宅地が広がっています。住民十数名が里山倶楽部を作り、住宅地から 下りてゆく 斜面を“里山”と呼んでいろいろ活動しています。川まで下りる散策道も開削しました。その道沿いに大きなカシの樹が2本あります。写真右側の手前の樹は高さ20mくらい、その奥の枠で囲ってある樹が写真左側です。3本立ちになっていてなかなか見事な樹です。里山仲間の間では、この樹に注連縄をつけて“ご神木”にしようとか、手前と奥のカシの間に注連縄を張ろうとか、古い集落から神社をもらって来ようとか、いろいろ騒がしいのですが、まあ今のところお話だけです。

樹 種: カシの類(葉が高い所にあって、詳しい樹種は不明!)

樹木の所在場所: 大津市比叡平

写真撮影年月: 2018年 7月
紹介者: 大津市比叡平
 更家さん
 [KK101],(2018-9)  表 題: アメリカデイゴとサルスベリの共演

コメント:
 散歩コース上にアメリカデイゴの大木があり、7月中旬になり花が咲き始めました。その近くにサルスベリの木もありますので、両方の花を一枚の写真に収めたいとチャンスを伺っていました。アメリカデイゴは南米ブラジル原産、サルスベリは中国南部原産ですから、遠い異国の花を結びつけて一枚の写真に収めるのも一興ではないでしょうか。
 8月上旬になり両方の花が咲きましたが、いざ両方の花を一枚の写真に収めようとすると中々良いカメラアングルが見つかりません。散々苦労してようやく左の写真を撮ることができました。写真としての出来栄えは50点以下ですが、アメリカデイゴとサルスベリの両方の花が写っていることでお許しください。

樹 種: アメリカデイゴ(亜米利加梯梧)、サルスベリ(百日紅)
樹木の所在場所: 横浜市都筑区中川八丁目  
写真撮影年月:2018年8月
紹介者:神奈川県横浜市都筑区 中村
 [KK100],(2018-8) 表 題: 雄大な北海道を思わせるポプラ並木

コメント:
 東京葛飾区の水元公園を訪ねたら、立派なポプラ並木がありました。高さ20m余のポプラが1.2kmにわたって続く本格的な並木です。ポプラ並木と言うと北海道大学のものが有名で、雄大な北の大地のイメージが有りますが、東京にもこれほど立派なポプラ並木があるとは驚きです。
 ポプラはヤナギ科ヤマナラシ属の樹木の総称で、いろいろなタイプがあるようですが、水元公園にあるものはイタリアポプラと呼ばれる種でしょう。この種は枝か垂直に伸び、樹冠が広がりませんから、緑陰造りには不向きですが、細く高く伸びる樹形は雄大でさわやかな樹木景観を作ります。 雄大で涼しい北海道を想起させるポプラ並木を見て、しばし東京の猛暑を忘れることができました。

樹 種: セイヨウハコヤナギ(西洋箱柳) 別名:イタリアポプラ
樹木の所在場所:  東京都葛飾区東金町5,8丁目 水元公園
写真撮影年月:2018年 7月
紹介者:神奈川県横浜市都筑区 中村
 [KK99],(2018-8) 表 題: イヌエンジュの花が沢山咲きました

コメント:
 これまであまり花が咲かなかった近くの緑道のイヌエンジュ並木、今年はびっくりするほどたくさんの花を咲かせました。イヌエンジュの花は淡黄色であまり目立ちませんが、沢山咲くと見事です。またこの時期は花が少ないので貴重な存在です。

樹 種: イヌエンジュ(犬槐)
樹木の所在場所: 横浜市都筑区牛久保東一丁目  
写真撮影年月:2018年 7月
紹介者:横浜市都筑区中川中央 MNさん


HP管理者追記:
 一般に「イヌ**」と言う名の樹木は「**に似ているが**に劣る」と言うニュアンスが含まれます。イヌと付く樹木は他にイヌブナ、イヌシデ、イヌマキ、イヌカヤ、イヌツゲ、イヌグス、イヌザクラ、イヌコリヤナギなど、意外に沢山あります。
 [KK98],(2018-7) 表 題: 蜘蛛の巣のベールをかぶる木々
コメント:
 霧が立ち込める早朝、庭に出てみると木々の上に白いレースの布の様のものが乗っておりビックリしました。近付いてよく見るとそれは蜘蛛の巣でした。
蜘蛛の巣は透明で日頃は見えないのですが、霧などにより蜘蛛の巣に水滴が付くと白く浮かび上がるのでした。
 木々の上には驚くほどたくさんの蜘蛛の巣があり、それらが白く浮かび上がると幻想的で美しい光景になります。中には写真のようにウエディングベールをかぶっている様な素敵な木もあり、急いでカメラを取りに帰り写真に収めました。
 数時間後、また外の出てみると霧もすっかり晴れ、木々のベールも嘘のように消え去っていました。蜘蛛の巣と霧によって作り出される新しい樹木の魅力を発見しました。

樹 種: サザンカ(山茶花)など
樹木の所在場所: 島根県邑智郡川本町田窪
写真撮影年月:2018年6月
紹介者:横浜市都筑区中川中央 MNさん
 [KK97],(2018-7)  表 題: 人面虫コブの傑作がありました

コメント:
 三渓園を訪ねたらカラスザンショウの木に虫こぶができており、これが驚くほど人の顔に似ておりビックリしました。虫こぶは樹木に虫が寄生してできるコブで、比較的良く見かけますが、このように人の顔に似ているものは見たことがありません。まるでだれかが彫刻をしたようであり、偶然できた造形ですが、偶然の神秘を改めて感じさせられました。

樹 種: カラスザンショウ(烏山椒)
樹木の所在場所: 横浜市中区本牧三之谷58-1 三渓園  
写真撮影年月:2017年11月
紹介者:神奈川県横浜市都筑区 中村
 [KK96],(2018-6) 表 題: 竹の花を初めて見ました。

コメント:
 竹の花は大変珍しいもので、竹の種類により差はありますが100年位の長い周期で花を咲かせると言われています。めったに見ることができない竹の花が横浜・三渓園で咲いていると聞き見に行きました。
 花が咲いているのは一般によく見るモウソウチク(孟宗竹)の様な大きな竹ではなく、左写真のように小さい竹がブッシュ状に生えているタイミンチク(大明竹)でした。 竹の花は色鮮やかな花弁があるわけでなく、非常に見つけにくいのですが、標識が立っている竹を注意深く観察すると、確かに左写真の小写真のような竹の花が確認できました。小写真で垂れ下がっている部分が雄蕊です。

樹 種: タイミンチク(大明竹)
樹木の所在場所: 横浜市中区本牧三之谷58-1 三渓園
写真撮影年月:2018年 5月
紹介者:神奈川県横浜市都筑区 中村
[KK95],(2018-6)  表 題: カラタネオガタマの良い香り。

コメント:
 川崎・生田緑地に「かおりの園」と称し30種余りの香りの強い樹木が集中植栽されているコーナーがあります。訪ねた時、折り良くカラタネオガタマの花がたくさん咲いていて、とても良い香りを漂わせていました。
 スマホで調べてみたところ、"完熟バナナの香り"と表現されていましたが、確かに完熟バナナに似てはいましたが、それよりもっと良い、高級な感じの香りでした。カメラのように香りを記録できる手段がないのが残念です。

樹 種: カラタネオガタマ(唐種招霊)
樹木の所在場所: 川崎市多摩区枡形 生田緑地  
写真撮影年月:2018年 5月
紹介者:横浜市都筑区中川中央 MNさん


HP管理者追記:
 カラタネオガタマは英語名:banana treeとも呼ばれますが、花の香りからきているのでしょう。バナナが貴重な果物であった時代には、この花の香りは現代以上に高貴な良い香りと感じられたことでしょう。
[KK94],(2018-5) 表 題: ギョイコウとウコンのそろい踏み?

コメント:
 四月中旬、この地方で八重桜が満開の中を国道261号線を走っていたら、路傍の民家の庭先に緑色を帯びた変わった雰囲気の桜が見えました。もしかしてと思い、車を降りて近づいて見ると、やはりギョイコウのようです。樹齢30~40年と思われる立派な桜です。
 桜の木は2本あり、写真のように右側の木は緑色が強い黄緑色の花、左側の方は緑色が弱い淡黄緑色の花を咲かせていました。 この花の差は個体差なのか、開花後の時間経過による差なのか、あるいは、もしかして右の木はギョイコウで左の木はウコンなのか? 興味津々の黄緑系里桜です。

樹 種: サトザクラ(里桜)
樹木の所在場所: 島根県邑智郡邑南町井原  
写真撮影年月:2018年 4月
紹介者:横浜市都筑区中川中央 MNさん
[KK93],(2018-5) 表 題: 伊勢神宮の杉巨木を見てきました

コメント:
 念願だった伊勢神宮を参拝してきました。巨木が林立し鬱蒼と茂る森がかもし出す荘厳な雰囲気は予想以上でした。中でも感動的だったのは写真の様な参道の真ん中に立ち並ぶ杉の巨木です。
 普通だったら参道の邪魔になるとして切り倒されてしまう樹木が、このように巨木になるまで大事に守り育てられているのは、樹木に対する畏敬の気持ちの表れでしょうか。 神と自然と人が共存する神道の神髄を見た思いがしました。

樹 種:スギ(杉)
樹木の所在場所: 三重県伊勢市宇治館町1
写真撮影年月:2018年3月
紹介者:埼玉県春日部市 古田さん
[KK92],(2018-4)  表 題: 伸び伸び咲いた自然のレンギョウ

コメント:
 道路わきの山の斜面からレンギョウ(連翹)が細く長い枝を伸ばし、綺麗な花を咲かせているのに出会いました。この時期、鮮やかな黄色い花を咲かせるレンギョウは、公園や民家の庭などでよく見かけますが、これらの多くは剪定されており、自然な姿のものは中々見られません。
 図鑑などではレンギョウの説明で「細く長く伸びた枝にたくさんの花を付ける」と書いてありますが、左写真の様な姿こそ本来のレンギョウの魅力であり、自然樹形の美しさを再認識しました。

樹 種: レンギョウ(連翹)
樹木の所在場所: 島根県邑智郡川本町笹畑
写真撮影年月:2018年 3月
紹介者:島根県邑智郡川本町 樹太郎さん
[KK91],(2018-4)  表 題: 春の黄花勢揃い

コメント:
 獏頭の玉枕で有名な長江寺を訪ねたら、春を代表する3種の黄色花木が揃って綺麗な花を咲かせていました。写真、左からトサミズキ(土佐水木)、レンギョウ(連翹)、サンシュユ(山茱萸)です。これ等の黄花を同時に見れるのは珍しいのではないでしょうか。また同時に見ることで微妙な黄色の差も分かり、良い経験が出来ました。

樹 種: トサミズキ(土佐水木)、レンギョウ(連翹)、サンシュユ(山茱萸)
樹木の所在場所: 島根県邑智郡川本町湯谷783 長江寺 
写真撮影年月:2018年 3月
紹介者:横浜市都筑区中川中央 MNさん
[KK90],(2018-3)  表 題: 大きく膨らむハクモクレンの花芽。

コメント:
 近くの公園に梅を見に行ったら、梅の花もさることながら、ハクモクレンの花芽が大きく膨らみ、春の到来が近いことを伝えていました。指の大きさほどになったハクモクレンの花芽は、産毛がいっぱいある暖かそうなコートに包まれ、日の光を受けすくすくと育っている感じで、見ているこちらの気持ちも暖かくなりました。蕾は木全体を覆うようにたくさんあり、開花した時はさぞ素晴らしいことでしょう。

樹 種: ハクモクレン(白木蓮)
樹木の所在場所: 横浜市都筑区中川6丁目1  
写真撮影年月:2018年 2月
紹介者:横浜市都筑区中川中央 MNさん

HP管理者追記:
 ハクモクレンの花は花柄がほとんど無く、小枝の先に花が1個ずつ付く様子が写真から良くわかります。大きな花芽の脇に小さな葉芽が寄り添うように付いていて、葉よりも先に花が展開することも写真から分かります。
[KK89],(2018-3) 表 題: 紅白の組み合わせが素晴らしい梅の花。
コメント:
 今年は梅の花の時期と冬季オリンピックが重なり、世界各国の国旗を目にする機会が多かったので、紅白2色旗を連想しながら紅梅・白梅を写真に収めたら、左掲のような写真ができました。
 国旗の上が赤・下が白の国はインドンシアとモナコ、上が白・下が赤の国はポーランドです。紅白2色旗のようなシンプルな組み合わせにした時、紅梅と白梅の美しさが最も引き立つのではないでしょうか。

樹 種: ウメ(梅)
樹木の所在場所:
 横浜市都筑区北山田一丁目 山田富士公園
写真撮影年月:2018年 2月
紹介者:神奈川県横浜市都筑区 中村
[KK88],(2018-2) 表 題: 落ち葉とたわむれる子供たち。
コメント:
 生田緑地を訪ねたら落ち葉のプールが作ってあり、子供たちが楽しそうに遊んでいました。
 樹木は春の新葉、夏の木陰、秋の紅葉、冬の落ち葉。何度も私たちを楽しませてくれます。今度来るときは是非孫たちを連れて来たいと思いました。


樹木の所在場所: 川崎市多摩区枡形 生田緑地
写真撮影年月:2018年1月
紹介者:横浜市都筑区中川中央 MNさん
[KK87],(2018-2) 表 題: 世代交代が進む樹木2例。

コメント:
 谷中霊園を訪ねた時、途中の桜並木のうち1本が切られて亡くなっていましたが、その根元から次世代の若木がシッカリ育っていました。また霊園の中にスダジイの大木があり、幹の空洞がセメントで埋められているなど、かなりの古木に見えましたが、そのわきには若木がシッカリと育っていました。期せずして新旧交代が進む樹木を2例見て、この地球上で数百万年以上存続している樹木の生命力を垣間見た思いがしました。

樹 種: ソメイヨシノ(染井吉野)、スダジイ(すだ椎)
樹木の所在場所: 東京都大東区谷中7丁目
写真撮影年月:2017年4月
紹介者:神奈川県横浜市青葉区 河上さん
[KK86],(2018-1) 表 題: 十月桜が見事に咲きました。
コメント:
 近くに定点観察している十月桜があります。例年、春だけでなく10~12月ころにも花が咲くのですが、秋の花は数も少なく迫力に欠けていました。しかし今年は写真の様に春の桜に負けない見事な花が咲きました。左写真では十月桜の背後に赤く色付いたピラカンサやフヨウの黄葉などが映っており、秋の雰囲気が伝わるでしょうか。

樹木の所在場所: 横浜市都筑区中川6丁目2 都筑小学校脇
写真撮影年月:2017年12月
紹介者:横浜市都筑区中川中央 MNさん


HP管理者追記:
 定点観察は素晴らしいですね。樹木の花や紅葉は年によって相当差がありますから、定点観察で昨年と比較して見るのも樹木ウォッチングの魅力ですね。
[KK85],(2018-1) 表 題: 長崎でみた異国情緒豊かなホルトノキ
コメント:
 11月上旬、長崎を訪ねた時グラバー園に通じる坂道の脇に、見慣れない雰囲気の古木が立っていました。樹名板を見ると「ホルトノキ」となっていました。日ごろ見慣れているケヤキ(欅)やクスノキ(楠)と異なる雰囲気であり、長崎の長い歴史と異国情緒を醸し出しており、思わずカメラにおさめました。

樹 種:
 ホルトノキ(ー)
樹木の所在場所: 長崎県長崎市南山手町8
写真撮影年月:2017年11月
紹介者:神奈川県横浜市都筑区中川中央 上瀧さん


HP管理者追記:
 むかし、この種はポルトガル人が持ち込んだものと思われ、「ポルトガルの木」が語源となったとの説があります。関東地方ではあまり見かけませんが、この種は日本にも自生しています。台湾や中国南部に多く生育しているそうですから、長崎で見られた木は南蛮人(ポルトガル人?)が持ち込んだものかもしれません。
[KK84],(2017-12) 表 題: 日替わりメニューの緑道の秋葉

コメント:
 黄葉がきれいなイチョウやクヌギやケヤキ、紅葉がきれいなモミジやモミジバフウやニシキギなど、様々な木が植えられている緑道では、晩秋の秋葉による景観は日替わりメニューのように変わります。晩秋の時期には早い樹木は葉を落とすので、緑道が見違えるように明るくなり、残った樹木の秋葉がことのほか綺麗です。この時期の緑道散策は春の新緑と並び、樹木ウォッチングが最も楽しい時期です。

樹 種: クヌギ、コナラ、イロハモミジ、ニシキギ
樹木の所在場所: 横浜市都筑区牛久保一丁目 くさぶえのみち  
写真撮影年月:2017年 11月

紹介者:神奈川県横浜市都筑区 中村
[KK83],(2017-12) 表 題: 何度も楽しめるイチョウの黄葉

コメント:
 近所のお寺にイチョウの巨木があり、秋になれば毎年すばらしい黄葉を見せてくれます。黄葉のピークは年により1~2週間ずれますから、黄葉のピークを堪能するために、秋になればお目当てのイチョウを一度ならず2度・3度と訪ね黄葉を楽しんでいます。
 最初は黄葉が始まるころ。今年の黄葉は早いかな?遅いかな? 2回目は黄葉のピークを見計らって。予想通りピークに当たると感動も倍加します。3度目はイチョウの葉が散り、庭が真っ黄色になるころ。落葉が庭全体を埋め尽くした黄葉の絨毯は最高のフィナーレです。

樹 種: イチョウ(銀杏)
樹木の所在場所: 島根県邑智郡川本町湯谷 長江寺
写真撮影年月:2015年 11月
紹介者:島根県邑智郡川本町 樹太郎さん
[KK82],(2017-11)

表 題: 流木で作った馬のオブジェ

コメント:
 カナダは今年建国150年という大きな節目で、首都オタワでは記念としてガーデンイベントが夏中開かれていました。イベント会場では全て植物で作られた様々なオブジェが多数展示され、来場者を楽しませてくれました。何か木で作られたオブジェはないかと注意して見ていたら、左写真の様な馬のオブジェがありました。これは全て流木で作られたオブジェで、筋骨隆々とした馬の力強さが、流木で非常によく表されていて感心させられました。


樹 種:
 樹種不明の流木
樹木の所在場所: カナダ・オタワ市
写真撮影年月: 2017 9
紹介者: カナダ・トロント市 金田美樹さん

[KK81],(2017-11) 表 題: 解剖模型のようなモチノキがありました

コメント:
 横浜・三渓園を訪ねたら、木の幹が大きな洞(うろ)になっていて、洞の中にもう一本の木があり、それが内蔵のように見え、まるで解剖模型のような木がありました。葉や樹皮の特徴から見てモチノキでしょう。幹の根元に大小の洞がある木はしばしば見かけますが、このように幹全体を切り開いたような洞の木は初めて見ました。どうしてこのような姿になったのか、少し痛々しく感じます。

樹 種: モチノキ(黐の木)
樹木の所在場所: 横浜市中区本牧三之谷58-1 三渓園
写真撮影年月:2017年 5月
紹介者:神奈川県横浜市都筑区 中村

気になる樹 80~61


気になる樹 60~41


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気になる樹 20~01

  終わり